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天皇陛下の味方です
タイトル 天皇陛下の味方です

著者 鈴木邦男

定価 1,800円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-234-4

発売日 2017/8/19

内容 人は右翼というけれど、中国人朝鮮人をやっつけろというのが右翼なら、日本人が一番エライというのが右翼なら、核武装せよというのが右翼なら、そして愛国を強制するのが右翼なら、私、右翼ではありません。

近現代の日本人と天皇を通して考察する新しい国のかたち。新右翼と呼ばれた天皇主義者がていきする破邪顕正の国体論。

【目次】
第一章 右向け右!
一 反日分子をやっつけろ
二 右曲がりのニッポン
三 権力と大衆
第二章 愛国を叫ぶ反天皇主義者たち
一 愛国政権登場
二 愛国憲法
三 人は右翼というけれど
第三章 天皇と日本人
一 永きもの皇統
二 明治天皇と日本の青春
三 皇太子裕仁親王
第四章 戦争と昭和天皇
一 テロの季節
二 亡国戦争
三 聖断
第五章 新しい国体
一 マッカーサーの時代
二 戦後日本の明暗
三 今上天皇の祈り
第六章 私、天皇主義者です
一 皇室の危機
二 天皇リベラリズム
三 結語

著者プロフィール 鈴木 邦男(すずき・くにお)
1943年福島県生まれ。早稲田大学政経学部卒。学生時代から民族派運動にのめり込む。大学卒業後、産経新聞社に入社。三島事件を契機に1972年民族派運動グループ『一水会』を設立し、過激な民族派運動を展開。防衛庁での乱闘、逮捕により産経新聞社を解雇される。その後一水会専従となり運動と並行して執筆活動を始めるが、東アジア反日武装戦線「狼」の三菱重工ビル爆破事件に衝撃を受け、1975年に初の著書『腹腹時計と“狼”』を上梓(三一書房)、大きな話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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