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スパイと公安警察
タイトル スパイと公安警察
ある公安警部の30年

著者 泉 修三

定価 1,600円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-122-4

発売日 2009/1/7

内容 KGB、CIA、北朝鮮工作員・・・・・・
スパイ天国東京に蠢く各国情報機関員を、日夜追いかけるはみ出し捜査官。
組織に対する屈託を抱え、神経を病み酒浸りになりながらも職務を遂行するハードな日々。
警視庁公安外事一課、内閣調査室国際部勤務時代のエピソードを中心に、捜査の日常が淡々と綴られた異端の公安捜査官の独白。

1.新米巡査
2.地獄の上野警察署
3.連続企業爆破事件
4.イリーガルスパイ
5.籠絡されたCIA女性職員
6.基地班の捜査線上に浮かんだサンキスト
7.北朝鮮工作員に協力する「土台人」
8.機動隊員に変装
9.内閣調査室国際部
10.ソ連スパイとの闘い
11.右翼対策・過激派対策の現場へ
12.国際テロ班
13.協力者工作
14.警部昇任と自律神経失調症
15.恋人
16.公安警部

著者プロフィール ◆泉 修三
1944年東京生まれ。都立両国高校、東京都立大学法学部卒業。
67年警視庁に入庁。公安部外事一課、内閣調査室国際部などを経て、96年警視に昇任、同年退職。その後、日本調査情報学院教務部長・調査部長を経て、(株)日本メディカルエステティック研究所役員付法務担当部長、(株)フェスタ統括相談室長を歴任。




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