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異次元の刻印(上)
異次元の刻印(下)
タイトル 異次元の刻印(上)(下)
人類史の裂け目あるいは宗教の起源

著者 グラハム・ハンコック
川瀬勝/訳

定価 1,600円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-102-6(上)
978-4-86238-103-3(下)

発売日 2008/9/5

内容 ミリオンセラー「神々の指紋」のグラハム・ハンコックが、人類史最大の謎に迫る労作、遂に完訳刊行!!

類人猿の眠りから我々の祖先が突如目覚めたのはなぜか?

ペジュメルル、ショーベ、ラスコーなどの洞窟に描かれた非現実的存在。すなわち宗教あるいは文明の誕生の痕跡である。500万年もの人類進化の過程で、約4万年前突然、人類は前例のない驚異的な進化へと足を踏み出す。
太古の洞窟壁画、中世ヨーロッパの妖精伝説、現代北米のUFO・エイリアン遭遇報告に共通した数々のイメージ。シャーマニズムと薬物摂取による変性意識(トランス)状態における不思議なビジョン、人類のDNAに刷り込まれた情報。深まる謎。

ハンコックは、ユング、クリックといった著名学者の学術論文、世界各地に残る民俗資料など、膨大な文献の分析、入念な実地調査、また自らの薬物摂取による実験を通して、人類史における超自然領域(異次元)の介入の可能性に辿り着く。自然科学に担保された我々の世界観を足元から崩壊させる新たな考察!!

著者プロフィール ■グラハム・ハンコック
英国エジンバラに生まれ。「タイムズ」、「ガーディアン」など、英国を代表する高級紙の記事を執筆、エコノミスト誌の東アフリカ特派員を務める。先史時代に高度な文明が存在したとの仮説を検証した『神々の指紋』(翔泳社)は世界的大ベストセラー。他にも『神の刻印』(凱風社)、『創世の守護神』、『天の鏡』、『惑星の暗号』(翔泳社)、『神々の世界―アンダーワールド』(小学館)、『タリズマンー失われた知識の系譜』(竹書房)などで、聖櫃、ピラミッドの謎、火星、海底遺跡、秘教の歴史を含む多岐にわたるテーマについて、徹底した調査と確固たる科学的基盤の上に立ち、主流派学者の凝り固まった見解に挑む独自の主張を展開する書を世に問うている。

■川瀬 勝
ハワイ大学卒、慶応大学大学院修士課程修了。慶応女子高講師、国会議員秘書を経て独立、各界要人の通訳を務める。訳書にピサール『希望の血』(講談社、國弘正雄との共訳)、タルボット『投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待』(春秋社)、ウィルソン『アトランティスの遺産』、メイス『七つのチャクラ』(サンマーク出版)、キャディ『心の扉を開く』(日本教文社、山川紘矢、羽成行央との共訳)、同『神は私にこう語った』(サンマーク出版)ほか多数。現在は、モントレー国際研究大学通訳翻訳大学院助教授、会議通訳者、翻訳家、ヒプノセラピスト。サンフランシスコ在住。




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