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六十代と七十代心と体の整え方
タイトル 六十代と七十代心と体の整え方
良く生きるために読む高年世代の生活学

著者 和田秀樹

定価 1,200円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-245-0

発売日 2020/7/1

内容 読むと生きる意欲が湧いてくる本!

高年世代よ、反逆の旗を振れ。健康診断はやばい。ピンピンコロリは幸せか。クスリと書いてリスクと読む。間違いだらけのメタボ健診。ちょいポチャのすすめ。運動し過ぎると寿命が縮む。もっと肉を。もっと光を。好色のすすめ。金はドンドン使う。孤独はそれほど悪くない。テレビを捨てて街に出る。明日は明日の風が吹く。さよならだけが人生だ。等々。
  後半生を生きるための知恵が満載。精神科医にして高年学のオーソリティ、人生の達人がお届けする実践的かつ思索的処方箋。

目次
序章|人生百年と言うけれど
  余生と言うには長過ぎる
  六十代の特徴
  七十代と八十歳以降のステージ
第一章|高年世代よ、反逆の旗を振れ
  九十歳。何がめでたい
  弱者への差別と攻撃が蔓延する日本
  政治のツケを高年世代にまわすんじゃない
  医療現場における高年者差別
  定年という差別制度
  団塊世代の履歴書
  反逆の旗を振れ
第二章|老化と病気
  老化の実態
  人は「心」から老化する
  高年になると多発する病気
  認知症
  鬱病
  死に至る病
  悪性新生物(ガン)
  心疾患
  脳血管疾患
  肺炎
  老衰という病
  ピンピンコロリとネンネンコロリ 
  第三章|心の整え方
  不安と向き合う
  高年期における様々な不安
  別離の悲しみ
  孤独について考える
  孤独はそれほど悪くない
  病や死に対する不安
  感情の整え方
  心のプロを活用する
第四章|体の整え方
  アンチエイジング
  再生医療の現在
  理想の食生活
  もっと肉を
  三度の食事は大切に
  ちょいポチャのすすめ
  高年になると変化する睡眠習慣
  睡眠障害と認知症
  もっと光を
  運動は面倒だが役に立つ
  誰でもできる鎌田式ストレッチ
  散歩のすすめ
  酒と煙草という名の悪女 
第五章|暮らしの中の知恵
  高年者にとって「がまん」は美徳じゃない
  ノンビリし続けると劣化する
  細かいスケジュールは立てない
  ギャンブルは前頭葉の大好物
  金は墓場までは持って行けない
  欲望を肯定する
  不道徳のすすめ
  高年世代の夫婦関係
  恋は遠い日の花火ではない
  常にイキでカッコよく
  モノに執着しない
  ネットを活用して脳を活性化
  テレビを捨てて街へ出よう
  すべてを疑え
  ボランティアのすすめ
  生涯現役でアンチエイジング
  介護はチームワーク
  目と耳と歯の問題
  サプリメントとの付き合い方
  クスリと書いてリスクと読む
  健康診断は受けない
  病院との付き合い方
あとがきにかえて|あるがままに
  人は誰でもオンリーワン
  レットイットビー
  パンデミックのただ中で




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