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響きあう脳と身体
タイトル 響きあう脳と身体

著者 甲野善紀×茂木健一郎

定価 1,400円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-110-1

発売日 2008/10/3

内容 脳科学の知見と、武術の奥義が響きあって、人間の能力が極限まで開花する!
かたや脳科学者、かたや武術家。脳のプロフェッショナルと身体のプロフェッショナルが、人間の持つ無限の可能性についてとことん語り合った。
現代科学主義がはらむ問題、脳科学の可能性と限界、身体を通した教育の必要性、脳のリミッターをはずす方法、グーグル的知性と身体の持つ暗黙知との対立……など、脳と身体にかかわるさまざまなトピックが飛び交う、脳科学の最前線を知る男と、武術的身体運用を究める男による、知の交響楽。

養老孟司氏推薦!
「二人で“バカの壁”の取扱説明書を書いてもらったような、そんな印象を受けた」

著者プロフィール ●甲野善紀(こうの・よしのり)
1949年東京生まれ。1978年、武術稽古研究会松聲館を設立(会は2003年解散)。以来、他流儀や異分野との交流を通して、現在では失われた精妙な古伝の術理を探求しつつ、武術の研究を行っている。神戸女学院大学客員教授。著書に『身体を通して時代を読む』(小社)、『身体から革命を起こす』(新潮文庫)、『古武術で毎日がラクラク』(祥伝社)など多数。

●茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)
1962年東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授のほか、早稲田大学などの非常勤講師もつとめる。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学大学院物理学専攻課程修了。著書に『脳を活かす勉強法』(PHP)、『ひらめき脳』(新潮新書)など多数。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。




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