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ポケットは80年代がいっぱい
タイトル ポケットは80年代がいっぱい

著者 香山リカ

定価 1,500円(本体価格)+税

ISBN 978-4-86238-082-1

発売日 2008/2/28

内容 サブカルチャーの生き証人・香山リカが描く、 オシャレ・キュート・アヴァンギャルドな80年代の日々

伝説の雑誌「HEAVEN」「遊」はじめ、
貴重な雑誌、レコードの写真も収録。

1981年、サブカルチャー勃興期の渋谷。伝説のカルト雑誌『HEAVEN』の編集部が、香山リカの出発点だった。そこは祖父江慎、町田町蔵、巻上公一、戸川純、浅田彰らが集い、最先端のカルチャー情報が飛び交う、ちょっと危険な香りが漂う文化サロン。その過激で濃密な交流の日々とは? 

「新人類」「ニューアカデミズム」「ニューウェーブ」「テクノ」「スキゾキッズ」など数々のキーワードを生み、多くの才能を生み出した80年代サブカルチャーの現場を描く、オシャレ・キュート・アヴァンギャルドな80年代クロニクル。

「ニューアカデミズムの旗手」中沢新一と香山リカとの対談『「ニューアカ」と「新人類」の頃』も合わせて収録。

著者プロフィール ■香山リカ
北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。『ぷちナショナリズム症候群』(中公新書ラクレ)、『スピリチュアルにハマる人、ハマらない人』(幻冬舎新書)、『仕事中だけ《うつ病》になる人たち』(講談社)、『知らずに他人を傷つける人たち』(ベスト新書)、『頭がよくなる立体思考法』(ミシマ社)、『「悩み」の正体』(岩波新書)、『なぜ日本人は劣化したか』(講談社現代新書)、『キレる大人はなぜ増えた』(朝日新書)など著書多数。




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