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横撮り−荒木経惟の撮影現場
横撮り−荒木経惟の撮影現場

和多田進
定価:2,500円(本体価格)+税
ISBN:4-901784-75-7

素顔のアラーキーがここに在る!
天才写真家を追い続けた10年の日々を、写真300点と文章で綴る。


この本は荒木さんに関する解説書でもなければ荒木さんについての観察記録でも写真論のようなものでもない。写真のシロートである私が荒木経惟という写真家を折にふれて撮った写真をネタに、写真や自分の人生について何ごとかを考えようとしたひとつの試みにすぎないのがこの本だと思っていただきたいのである。「考えるヒント」とか「生きるヒント」とかいう題のものがあったけど、そのテンで言えば本書は私の私自身に対する「考えるヒント」集、「生きるヒント」集なのである。……(本書より)


和多田進(わただ・すすむ)
1945年北海道生まれ。93年から94年にかけて『週刊金曜日』初代編集長兼社長。03年月刊誌『CHAI』編集長。現在、荒木経惟「日本人ノ顔」プロジェクト代表、日本聞き書き学会理事。著書に『編集現場でルポタージュを考える』『ドキュメント帝銀事件』『生きてるうちが花なのよ』、共著に『南京事件の現場へ』『僕が右翼になった理由、私が左翼になったワケ』『麻原裁判の法廷から』など。


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